これは治療が早く始められることが治りやすいとされているからです。
しかしパニック障害と診断されることが難しかったりするのです。症状から心臓であったり脳のあったりの病気が疑われることがあります。また様子から精神的なものと思われたりもします。適切な診断をしてもらうことが治療のスタートになるのです。
治療がスタートできないと症状は重くなります。そして治りにくくなるのです。
遺伝的なことも考えられます。親族にパニック障害の方がいたならばこのような症状が出たならば疑いましょう。
パニック障害と診断されます。そこで治療が始まります。治療には「薬物療法」「心理療法」などの方法があります。
発症した当初の段階で検査をしパニック障害かどうか鑑別することになります。
パニック障害だと診断が確定すればパニック発作を無くすための薬物療法が始まります。
これは抗うつ薬が中心となります。予期不安などを少しでもなくすために抗不安薬も併用されます。薬物療法でパニック発作がなくなってくると抗不安薬は減量・使用の取りやめなどが検討されます。そして抗うつ薬だけの単独療法になります。
併用して支持療法など心理療法も行われます。
例えば広場恐怖が続く場合は「エキスポージャー療法」と呼ばれ訓練療法を行います。
治療が進めば薬物療法より心理療法を重視された治療になります。

